
少子化やお産の集約化が加速し、産婦人科クリニックの未来が予測できない昨今。「キラリと輝く助産師がつくる、産婦人科クリニックの明るい未来!」をキーワードに、新たなサービス〈チアーズ〉を立ち上げることになった合同会社みのおママの学校の谷口陽子と下熊梨都子にフォーカス。このプロジェクトにかける熱い想いに迫ってみる。
インタビュー:杉村優子

1974年、富山県生まれ。助産学校を卒業し、大阪にある市民病院に勤務。その後、結婚・出産を経て、産婦人科クリニックに勤務。2016年に地域でママや子どもたちを応援するために合同会社みのおママの学校を設立。現在は、企業や自治体と共同し、地域の子育てママを応援。年間で累計1.7万人のママたちと関わっている。また、ママたちを支える助産師さんたちの人生を応援する様々なサービスも展開している。

1981年、岡山生まれ。助産学校を卒業し、大阪にある総合病院に勤務。その後、ニュージーランドへの短期留学を経て、産婦人科クリニックに勤務。2019年にみのおママの学校の活動に参加。その後、助産師がカウンセリングを学ぶマザーズハート大学を設立。現在は、世界中の女性たちが本当の自分を笑顔で生きられるように、カウンセラーとして女性たちの人生に寄り添っている。