アドラー心理学に基づく育児学習コースのパーセージが終了しました!
わたしたちのミッションは子どもたちの明るい未来に貢献することです。
だから、親子関係を学べる環境づくりをとっても大切にしています☆^^
みのおママの学校のスタートから、毎年3開催くらいの頻度で続けているのがこの学び場です。
受講された方たちから感想をいただいたので、シェアさせていただきます。
来年も開催しますので、興味のある方は募集開始をお楽しみに!^^
◆ 参加者さんの感想
8週間に渡る アドラー心理学 パセージの講習会が終わりました。
回を重ねる毎に 子どもたちが更に愛おしくなり 問題だと思っていた子どもの行動が、面白いと思えるようになってきました。
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今までの子どもへの接し方は、間違っていたとか後悔ではなくて。
パセージでは、【全ての行動には目的がある】 と教わって、救われました。
私の接し方のせいで、この子はストレスを抱えていたのかな と思っていたので…。
考え方や接し方のコツがわかると、みるみる子どもが変化していきました。
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☆我が家の子どもたちが明らかに変わったこと☆
・忘れちゃうから1個ずつ言って!
・長い針が1になったら声かけて。時計見るの忘れちゃうから
・自分で決めるからお母さんは色々言わないで!
・先生には言わないで。自分で解決する!
・〇〇だけ、先生に伝えてほしい
・いつも妹にテレビ譲ってるから今は観たい
・グズって大泣きしても、気持ちが落ち着いたら自ら気持ちを切り替えて部屋に戻ってくる
他にも沢山沢山変化がありました。
具体的なお願いをしてくれたり、ちゃんと言葉で伝える。
自分でここまではできる。
自分でどうしたらいいかを考えて自分なりの言葉で私に伝えられるようになりました。
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私は、根が真面目なので 笑
とにかく8週間、課題に真面目に真面目に取り組みました。笑
課題シートを書きながら客観的に自分の対応に向き合う日々。
【課題の分離】これは誰の課題?
【正の注目】できているところに注目
【勇気づけ】自分は能力がある、人々は仲間だ!
特にここに気をつけて、毎日毎日ひたすら。
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我が子を愛しているのに、イライラしてしまう。
そんな負の感情を持ってしまう自分に自己嫌悪 反省 そのくり返しの毎日…
課題シートに取り組んでいても、分かってるのにできない自分にまた凹むー。
パセージでは、 そうじゃないよ!!!! 自分が悪いんじゃない。
注目する部分が違っているだけ。
考え方のポイントが違うだけ。
過去を悔やむだけじゃなくて今からどうするか。
あの場面でどうしたらよかった?の反省を次に繋げる。
この考え方にもすごく勇気づけられました。
そしてリーダーと仲間がいて、 こんな変化があった!
これがうまくいかない… 毎回私にも勇気づけをしてもらい、こんなのはどうかな?と違う視点から意見をもらえる。
また実際やってみて、考えてみる。
これがすごく励みになりました。
他のメンバーの話を聴いて、共感したり一緒に考えたりするのもすごくありがたかったです。
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パセージの好きなところは、
「これをしたらいいよ!」 ではなく 「こんな考え方もできるよ。それをツールに、色々考えてみてね!あなたと家族に合う方法が見つかるといいね!」 というスタンスなところ。
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パセージは、私と家族にミラクルヒットしました^_^
パセージはスポーツと一緒で、やり続けないと忘れてしまうらしいので… これで終わりではなく、毎日くり返しながら、自助会に参加しながら、ずーっと続けていきたいなと思います。